投稿日:2009-09-25 Fri
本日は一時90円を突破するなど、円高がかなり進んでいますねー!!一時89円くらいまで下がったみたいですねー。
こういうときFXをやっている人は注目するんですねー。
経済がわかっている方は、当然ですが「円高不況」がやってくる可能性大ですねー。
なぜなら日本は輸出で儲けている国なので円高はまずいのでーす。
しかし、世界最強の金融ゴールドマンは、今年の年末にかけて円安になるといっております
円高はばかげている
みなさんご存知のとおり、ゴールドマンはメルギドの町を守っているモンスターです。
攻略法はマイラの村にあるようせいの笛を吹けば眠らせることができます。
それで倒すことができますよ。
あっ!まちがった!メルギドの町を守っているのはゴールドマンじゃなくてゴーレムだった。失敬!!
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投稿日:2009-09-20 Sun
ローマの休日が見たくなって、何十年かぶりにローマの休日を見てみた。なぜローマの休日を見たくなったかというと8月からずっと英語の勉強をしているので、その成果を試してみたくなったからだ。
(と言っても通勤電車の中で英単語を覚えているだけなんだけど・・・・。)
けど、だめだ・・・・・・。
英語バージョンだけで見ると何言ってるかちっとも聞き取れない・・・・・・・。
やっぱりローマの休日で心に残るシーンは最後の記者会見のシーンでしょう
身を切られるような悲しい思いで最後にお別れしたはずのジョーが記者会見場に来ているのを見つけてアン王女はハッとします。
その表情のうつろいが感じ取ることができてなんともいえない気分になります。
当然のことながらここでのシーンで有名なセリフを抜粋してみました。
ある記者:
Which of the cities visited did Your Highness enjoy the most?
ご訪問された都市の中でどこが一番お気に召されましたか?
アン王女: (ジョーを見ながら言葉に詰まっている)
・・・・・・・・・・・・
執事:(小声でアン王女に耳打ちをする)
Each in its own way...
それぞれそれなりに・・・・・・・
アン王女:
Each in its own way was...unforgettable.
それぞれそれなりに・・・忘れがたく・・・・
It would be difficult to・・・・・・・・・・・・・・・・・.
一つを選ぶのが難しく・・・・・・・・
Rome!; by all means, Rome!.
I will cherish my visit here, in memory, as long as I live.
ある記者:
Despite your indisposition, Your Highness?
アン王女:
Despite that!
この最後のシーンはセリフも少なくてゆっくり進むのでなんとか聞き取れます。
アン王女と売れない新聞記者ジョーのアップ表情だけで感情を読み取ることができて、胸が締め付けられるようなシーンです。
ローマの休日はおいらが12~13歳のときにはじめてテレビで見たのですが、やはりそのころの印象と感想が全然違うなーと思う。
そのときは、なんでアン王女はジョーのところに行かなかったのだろう?と不思議でした。
最後にジョーが会見場を後にして歩いていくときに、アン王女が飛び出してきてジョーに抱きついてハッピーエンドを期待したもんでした。
でもやっぱりこのシーンはジョーが一人で歩いていくシーンで終わるのがいいですね。
オードリーへプバーンの最初のシーンの王女のために開かれた晩餐会の無邪気な子供のような表情と、最後のシーンでの記者会見での表情は格段に違います。
凛とした王女の風格を備えた気高い雰囲気になっています。
アン王女は映画の中で思い通りにならない自分の運命を受け入れ、自国の国民のための自分の義務を果たそうと人生を決めるわけです。
すごく成長します。
あるコメントより抜粋
「身分違いの恋という設定のためか、夢のあるおとぎ話と評されることの多い『ローマの休日』は、その甘く楽しげなロマンティックコメディの顔の奥に、大人への通過儀礼や、孤独と向き合う覚悟といったテーマまでもをさりげなく隠している。無邪気な少女時代にブラウン管の中で見たときは「こんな恋がしてみたい!」と素直に憧れた映画を、
「人生はままならぬもの」と知った今、もう一度観たときにどう感じるのか。観るたびに新たな共感を呼び起こす真の名作は、ときに自分の成長を気づかせてくれる合わせ鏡のような存在でもあるのだ。」
上記のコメントはローマの休日という映画の真髄をほんとに表してるなーと思います。
おいらは30歳も超えて人生の折り返し地点も過ぎています
「人生は思い通りにいかないな」と感じる現時点で見るとほんと感慨深いです
洋画を使って英語の勉強というより久しぶりに見入ってしまって、映画自体に感動してしまいました。
半世紀経っても色褪せない映画っていうのはこういう作品なんですねー!
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